昨夜は
eel booksのmotoさんの企画で"本"をテーマにしたトークセッションを開催。

予想を上回るお客様が来店され・・・席が足りずご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。お客様が車に積んでいたキャンプ用の椅子を持ち込んでくださって事なきを得たのですが、おかげさまでそれほど盛況だったのです。
それにしてもmotoさん、鉛筆画家の藤田さん、Gallery Barrageの鈴木館長の3人はそれぞれ趣向が違いますが、良い味を出していたといいますか見事に個性を発揮して観客を魅了していたと思います。

motoさんは展示されている本ひとつひとつについて解説してくださったのですが、"言葉が分からなくても伝わるものがある"と、まさに感性に訴える素敵な本の数々に魅了されました。iPadが話題ですが紙でなければ伝わらない良さもありますよね。やはり"本"物は大切です。
館長のコレクションはマニアックですがどれもみんなが知っているものばかり・・・昨夜は連続テレビ小説でも話題の水木しげるさんの話題からプレミアものの鉄腕アトムのソノシート付き絵本を取り出して見せたり、スティーブマックイーンの話まで飛び出したり、『僕はちょっと話すくらいで、"添え物"でいいから』なんて言っていたのに、しっかり聴衆の視線を集めていました。(笑)
藤田さんのコレクションも凄かった。"月の写真集"が欲しくなりました。いかに本が好きかも伝わりましたし、作家活動に影響を与えた本には愛さえ感じました。
ブログを通じてご参加いただいた方もたくさんいらっしゃいます。この場を借りて感謝申し上げます。感想はいかがでしたか?
motoさん、有り難うございました!また是非企画しましょう!
藤田さん、突然の参加依頼にも関わらず有り難うございました。
次回、館長の"青春編"にこうご期待!(笑)
