内山文寿写真展「きこり 美しき天竜の森ではたらく若人」2015年1月2日 - 1月31日には想定を超えるほどの多数の方にお越しいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。
まだ整理の途中ですが、写真展をご覧になった方からいただいた感想の一部をご紹介したいと思います。
『林業も沢山の課題を抱えていて難しいことは考えてもキリがない程あると思うのですが、そこに今集う若者達は情熱に溢れていて目も心も輝いているのが伝わってきます。アツイぜ林業!かっこいい!!。天竜の林業、きこりさん達は浜松の、日本の誇りです。この写真展に巡り会えてとても嬉しいです。感謝感謝です。どうかこれからも頑張り続けてください』Aさま(主婦)
『普段自分が見ている景色が「わあっ!」と声が出るほど美しく切り取られていました。仲間の凛々しい姿もいつもと違う!とても新鮮な気持ちになりました。多くの方々に天竜の森とそこで働く仲間を見ていただけたことをとても嬉しく思います。』Yさま(林業従事)
『天竜の森の美しさ、あらためて実感しました。日本の国土の2/3が森であることを考えるとこの風景こそ日本の美と言えますね。建築でたくさん使えるように頑張ります』Aさま(建築家)
『写真を通じて”山”を伝えること。写真展、イベントで直接”山の人”と話す場を作ることは「山を大切に!」「森は大切」という言葉より何十倍も何百倍も意義があると思います。これからの活動も応援します!』Mさま(建設会社)
『森の香りがする写真展ですね。若者が生き生きと誇りをもって働いている姿が感じられとても”希望”をみることが出来て良かったです。知らない世界を知ることが出来て、この様な写真展に感謝!!』Iさま(写真家)
『きこりのみなさんは山の神さまとかさなって見えます。ものすごくかっこよく生命力にあふれていて…』Sさま(アーティスト)
『山で働く若者、林業の仕事、森林の美しさ、美しい写真を通して熱い思いが感じられました。多くの人に見ていただきいろいろ感じてもらえるといいと思いました。浜松市の約7割が森林、林業はまだ厳しい産業ですが大変重要です。これからも応援お願いいたします。素晴らしい写真展ありがとうございました。』Hさま(市職員)
『ビジュアル(写真)によって、自分たちが住む、生きる為の何かを”きこり”の人々によって思い起こされる気がします。それは私たち日本人の源流(DNA)まで考えてみたくなる思いです。この個展を見れば”きこり”の人たちの足跡を追って、森へ森へと足を運びたくなる気もしました。見た方に大きな想像を抱かせる個展でした。また話を続きを聞かせて下さい。』Iさま(写真家)
『美しい天竜の山と森。そしてそこに働く若者たち。今までの「木こり」というイメージと違う若人達の姿は美しくたくましい。地元にこうした美しい風景があることは誇りです。写真で”森林浴”をさせて頂きました。これからいつまでもこの美しい自然を守り育てていって欲しいですね。』Tさま
会場に設置していたノートには上記を含めて150を超えるコメントをいただきました。(会場が混雑すると1冊しかないノートが手元に届かず記載できない方もいらしたと伺っております。申し訳ありません。)
いただいたメッセージはどれも熱く心に響くものでした。これを励みに取材を継続し、また別の形で広く公表できる方法を模索しているところです。またいただいたメッセージは取材に協力いただいた方々にも公開予定です。
これから何ができるか、何をしていくべきかを考えます。
内山写真デザイン事務所