毎月東京に出掛けては蚤の市で面白いモノを見つけてくるKさんが、今回はとても珍しいカメラを見つけたと持って来て見せてくださいました。

Sakura Petal
ネット上の情報によると戦後まもなく日本で製造された超小型カメラのようです。
そういえば先日、映画「
終戦のエンペラー」を観ました。とても感動的な作品でしたが、ちょうど同じ時代にこのカメラが作られたのかと思うと戦後復興の混乱の中で何を目的にこの小さくて精巧なカメラをデザインする必要があったのか想像するしかありませんが大変興味深いです。
ところでこんなデザインのペンダント型デジタルカメラがあったらなんて話をしていると「それはやはりイケナイコトに使う輩が居るから・・・・・・」という話になった訳ですが、でもあったら欲しいですね。