その昔阿多古館では鮎の甘露煮を作っていました。 ブランド鮎とも言われた阿多古の鮎の甘露煮はたいそう人気があり、鈴木館長は毎日鮎を捌いては甘露煮を作っていたそうです。
その製造過程で出る出汁がもったいないと考え、館長は何とか再利用できないかと・・・そして生まれたのが「鮎ラーメン」でした。あっさりした中に上品な旨味があり、隠れファンが多かったとか。今でも阿多古館で食べた鮎ラーメンの味が忘れられないという話を耳にします。
そして現在・・・PhotoCafe and Gallery Barrageでも何か特徴あるメニューを作れないかと・・・そう、鮎ラーメンの味を再現してみようと試行錯誤しているのが『バラージラーメン』です。

写真が試作品第一号。昨日試食会を開いたのですが(手前味噌ですが)、かなりいける味なのです!
ちなみにチャーシューも手作りです。
まだ試作段階ですが完成したら裏メニューとしてリクエストにお応えできるかもしれません。
明日からの昼のランチはご好評いただいている「夢ポークのライスボウル」です。こちらも美味しいですよ!是非お試しください。